2010年11月24日水曜日

「三国志〈第9巻〉」宮城谷昌光

★★★★☆面白かった。
諸葛孔明の北伐。泣いて馬謖を切る。
孔明の軍事的能力に対する作者の評価は辛い。
終わりが近づいてきた感じ。

「古城の風景〈2〉一向一揆の城-徳川の城-今川の城」宮城谷昌光

★★★☆☆面白かった。
作者が城巡りをしながら、歴史的な背景などについて解説。作品とも関連があって、面白く読んだ。

「青雲はるかに-下」宮城谷昌光

★★★★★とても面白かった。
長い潜伏の期間を経て、ついに茫雎が秦で活躍する。宰相となった茫雎は、秦による中華統一に向けて一歩を踏み出す。
魏斉への復讐はかなうのか。

「青雲はるかに-上」宮城谷昌光

★★★★☆面白かった。
読む本が手元になく、読み返した。
戦国時代の秦の名宰相范雎の話。大望を抱きつつ諸国をめぐる范雎。魏の高官に仕えたが、冤罪で死にかける。
復讐を誓った范雎。人との出会いを経て、人格的にも大きく成長していく。

「ひかりの剣」海堂尊

★★☆☆☆あまり面白くなかった。
チーム・バチスタシリーズの1作。他の作品の登場人物の過去の話ということで、それなりに面白いが、単体としてみるといまいち。
速水と清川が医大の剣道大会で激突。

「天平の三姉妹―聖武皇女の矜持と悲劇」遠山美都男

★★★★☆面白かった。
聖武天皇の3皇女がどのような人生を送ったかを作者の視点から解説。
天皇位の継承についての作者の考えには納得した。

「シモネッタのデカメロン―イタリア的恋愛のススメ」田丸公美子

★★★★★とても面白かった。
作者の見分したイタリア人の恋愛体験談。
恐るべしイタリア男性。

「のぼうの城-下」和田竜

★★★★☆面白かった。
後半。
三成は念願の水攻めを決行。絶体絶命に思われたが、長親の行動で事態は変わる。

「のぼうの城-上」和田竜

★★★★☆面白かった。
前評判のよい作品だったので、文庫になってすぐ購入。
最初から最後まで、一気に読めた。ただ、そこまで絶賛するほどでもない。
秀吉の北条攻めの中、忍城を守る成田長親は、開城の方針を突如転換し、籠城する。
攻めるのは石田三成。

「黒い悪魔」佐藤賢一

★★★★☆面白かった。
アレクサンドル・デュマの父の話。黒人とのハーフのデュマは、優れた肉体を生かして、軍隊で活躍。異例の昇進を遂げる。
そこに立ちはだかったのは、ナポレオンであった。

「重力の井戸の底で-機動戦士ガンダムUC(6)」福井晴敏

★★★☆☆まあまあ。
主要人物は皆地球に。地球連邦首都ダカールにイスラム系の反政府組織が攻撃する。