2009年11月28日土曜日

「日経新聞の数字がわかる本-「景気指標」から経済が見える-」小宮一慶

★★★★☆ためになった。
日経の景気指標の読み方を分かりやすく解説。
経済について勉強したことがなかったので、この本のように実際の紙面を元に解説してもらうと取っ付き易くてよい。

2009年11月23日月曜日

「楽毅〈4〉」宮城谷昌光

★★★★★とても面白かった。
中山国が滅亡し、楽毅は転々とするが、燕の昭王に請われて客となる。
大国斉への復讐という昭王の宿願を果たすべく、外交、軍事に活躍する楽毅。
少ない資料をもとにしながら、生き生きと人物を描き切った。2度目だが、飽きることなく一気に読んだ。

「楽毅〈3〉」宮城谷昌光

★★★★★とても面白かった。
中山国が国土の半分を献上してようやく得た平和も長くは続かず、趙からの侵略はますます本格化する。
次々に城が落ち、中山王も亡くなる。
跡を継いだ太子を守るべく奔走する楽毅。趙軍を散々に苦しめる。
しかし、兵力差は如何ともし難く、遂には辺境の砦を残すのみに。

「楽毅〈2〉」宮城谷昌光

★★★★★とても面白かった。
中山国に侵略する趙軍を食い止めようと外交、軍事両面で奮闘する楽毅父子。
しかし暗愚な中山王は打つ手もなく、中山国は滅亡の危機にさらされる。

2009年11月17日火曜日

「楽毅〈1〉」宮城谷昌光

★★★★★とても面白い。
中国戦国時代の武将楽毅の生涯を描く。
諸葛孔明も師事したいと述べたという伝説の武将。
中山国宰相の嫡子として生まれた楽毅が斉に留学。
中山国の隣国である趙の武霊王は、中山を我が物にしようと侵略を始める。

2009年11月13日金曜日

「受命」帚木蓬生

★★★☆☆まあまあ面白かった。
精神科医という異色の経歴を持つ作家。結構好きで読んだ。
本作は、北朝鮮を舞台にしているが、かなりきわどい内容。
日系ブラジル人医師の津村、日本人の舞子、韓国人の寛順は、ある経緯から友人づきあいをしているが、それぞれが北朝鮮に吸い寄せられるように入国。そこで北朝鮮の実情を目の当たりにする。

2009年11月9日月曜日

「風は山河より〈2〉」宮城谷昌光

★★★★★面白かった。
定盈の祖父定則の時代。
徳川家(世良田家)にも一目置かれる存在に。

「風は山河より〈1〉」宮城谷昌光

★★★★☆面白かった。
徳川の武将菅沼定盈の野田菅沼家を定盈の祖父の時代から遡って取り上げる。
今、一番好きな作家。

2009年11月3日火曜日

「子どもたちに語るヨーロッパ史」ジャック・ル・ゴフ

★★★☆☆ためになった。
フランスの子どもを対象に書かれた。
ヨーロッパが今の姿になるまでを概観する。
色々端折ってあるが、大まかな流れを知るにはよかった。

「栄光なき凱旋〈下〉」真保裕一

★★★★☆面白かった。
戦場で自分という人間の本性を知る3人。
日系人ということで、それぞれ葛藤。

「栄光なき凱旋〈中〉」真保裕一

★★★★☆面白くなってきた。
第2次世界大戦下の米国で暮らす日系米国人の3人。
それぞれの事情で戦場へと向かっていく。