2012年8月17日金曜日

「蒼き狼の血脈」小前亮

★★★★☆面白かった。
チンギス・ハンの長男ジュチの子であるバトゥの話。
父の出生の経緯から、一族の中で微妙な立場にあるバトゥだが、モンゴル軍を率いて帝国の西への拡大に尽力する。
世継ぎ争いも激化するなか、バトゥはどのように乗り切るのか。
主人公バトゥの魅力もさることながら、登場人物も個性豊かで、面白かった。

「生きる悪知恵-正しくないけど役に立つ60のヒント-」西原理恵子

★★★★☆面白かった。
人生相談に著者が答える。
その回答には同感するところも多かった。

「楊令伝-14-星歳の章-」北方謙三

★★★☆☆まあまあ面白かった。
自由市場を広げていく梁山泊。それに伴い金との関係が変化していく。
梁山泊では捕えた赫元を拷問し、南宋の皇太子の秘密が明らかになる。
次号完結の伏線は見えたが、どうなるか期待したい。