2012年9月24日月曜日

「英雄の書(下)」宮部みゆき

★★★☆☆面白かったが、不満は残る。
兄の痕跡を追って、ヘイトランドに向かう友理子。
困難にめげずに英雄に立ち向かう。
もっと色々冒険に行くのかと思ったら、1か所で終わってしまった。
不完全燃焼。

「英雄の書(上)」宮部みゆき

★★★★☆とても面白かった。
ある日、優等生の兄が同級生を刺して行方不明に。
小学校5年生の友理子は兄を探そうと、兄の部屋へ。
そこで見つけた不思議な本に導かれ、兄の行方を追って「無名の地」へ。


「陰陽師-天鼓ノ巻-」夢枕獏

★★★★☆とても面白かった。
短編8篇。蝉丸の過去について明らかになった。
印象に残ったのは、紛い菩薩かな。

2012年9月17日月曜日

「戦争の足音-小説フランス革命-9-」佐藤賢一

★★★★☆とても面白かった。
フィヤン派による民衆への弾圧。そのような中、ロベスピエールは今後の活動の場を見失い、田舎に帰るが、また引き寄せられるようにパリに戻る。
諸外国からの干渉に対し、戦争に踏み切るべきとの意見が大勢に。そのような中、ロベスピエールは、自分の道を外さぬよう歩んでいく。

「「はい」と言わない大阪人」わかぎゑふ

★★★★☆おもしろかった。
大阪人にとっての会話の重要性などについて、面白おかしく書かれていた。
そうそうとうなづける話が多かった。
 

「英仏百年戦争」佐藤賢一

★★★★★とても面白かった。
英仏百年戦争を、その背景から一気に見通していく感じ。
わかりやすい文章で、とてもよかった。
 

「褐色の文豪」佐藤賢一

★★★★☆面白かった。
デュマ3部作の2作目。黒い悪魔デュマ将軍の息子は、軍人への道は進まず、作家を目指して上京する。
人物が生き生きと描かれており、一気に読めた。

「楊令伝-15-天穹の章-」北方謙三

★★★☆☆まあまあ。
最終巻。梁山泊軍と岳飛が激突。金はどう動くのか。
続きがあるような見えすぎる終わりっぷりで、読後感はすっきりしない。